昨年11月、 ▶データで見る今週のイチオシ予想家は「アオケイ」本田編集長！ 今夜から黒字収支の"得意場"ばかり集中開催という記事でアオケイ本田編集長の予想成績を分析して得意競輪場をあぶりだし、開催情報を紹介した。

　記事公開時の直近1年間のデータによると、本田編集長の通算回収率が100％を超える競輪場はいわき平、西武園、川崎、松阪、佐世保の5つ。昨年11月24日〜12月2日にかけて、この5場で6開催が集中して行われ、本田編集長も予想を公開。結果は、6開催合算で回収率123％、勝率29％と大勝利に終わった。各開催ごとの成績は以下。

【2024/11/24〜12/2 アオケイ本田編集長の得意競輪場の回収率】

※2024年11月24日〜2024年12月2日

　回収率100％を超えたのはいわき平の2開催と佐世保。松阪、西武園、川崎は振るわなかったが、年間の通算回収率100％超えの安定感から考えると、成績不良だった開催の後に好調子となる可能性はある。実際この後、12月初旬に行われた西武園FI戦では回収率116％(勝率11％)、12月下旬の松阪FII戦は回収率166％(勝率50％)と盛り返している。

　そして、2開催ともプラス収支となったいわき平に注目したい。
　回収率はともに130％を超え、勝率も30％と高い。ちなみに12月中旬にもいわき平でFII戦のナイターが開催され、ここは不振に終わったが、それでも1月3日時点でアオケイ本田編集長のいわき平の直近1年間の通算回収率は105％(勝率19％)。やはり、いわき平は本田編集長の得意競輪場と考えてよいだろう。となれば4日から開催のシリーズでは、再び調子を上げてくる期待はできそうだ。

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