2024/12/26(木) 08:30 0 0
シリーズリーダーの治田知也が冷静な立ち回りで準決を快勝。実質先行一車だったここは「久々に突っ張る気満々だった」ようだが、島村匠と大竹哲也の予想外の動きに翻弄され急遽プラン変更。
「(別線の)先行はないだろうし、最終的には自分待ちの形になると思ったので。ジャンで行こうかとも思ったけど、ここじゃないなって。冷静に、整えてからいきました」と振り返った。
冴えているのは頭だけではない。「直前に体調を崩した」影響で中間はケアを中心にしていたようだが「それでリフレッシュできたのか終始しっかり脚を回せているし最近の中では一番いい」と脚もバッチリ。
競走得点95点は参加メンバーで断然の数字。それに見合う結果を26日の決勝でも出してみせる。(netkeirin特派員)