宇都宮競輪で25日から「モーニング7・栃木放送杯」が開催されている。2日目の4レースで1着に入った土田武志に話しを聞いた。
久しぶりの優出にホッとした様子の土田武志
土田武志は「本当に(吉田)昌司さんのおかげです。決勝は1年ぶりくらいですね」とレースを振り返った。
「自分で動くつもりだったけど、昌司さんが前でやると言ったので、番手につかせてもらいました。チャレンジでは5.6回同期の番手についた事があるけど、1・2班戦は今日が初めてでした」と語ってくれた。
だが、吉田(昌司)も3着で勝ち上がって、再度土田が番手を回ることになった。
「今回は予選3着で準決に乗れてラッキーですね。まずは昌司さんにしっかりついて行ってワンチャンスがあれば」と決勝に向けて意気込んだ。(アオケイ・富記者)