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【名古屋競輪 初日レポート】太田美穂「初手からまくりと決めていた」

2021/02/01(月) 19:00 1 1

名古屋競輪場で行われているスポーツ報知杯・味仙カップ(FI)。初日6Rに出場した太田美穂に話を聞いた。

初日を2着で終えた太田美穂

 名古屋競輪場で行われているFIシリーズは1日に初日を開催した。ガールズケイリン6Rは久米詩太田美穂のワンツー決着。3着には藤巻絵里佳が入り2車単170円、3連単330円といずれも1番人気で決まった。2着の太田は普段から負けん気の強さを全面に出すタイプで、それは競走にも表れている。

「去年、落車でケガをしたあとは転ぶのが怖くて先行することが増えた。だけど先行を増やして今の点数をキープできているし、ずっといい感じが続いている。やっぱり強い選手には負けたくないんで」と語った。

 初日は久米の先行に屈する形となったが「今日に関しては初手からまくりと決めていたので。3角の登りで止まってしまったけど脚的には悪くないし良い感じ」と意に介していない。

 2日目7Rでは高木真備と対戦する。「先月の取手(ガルコレ・トライアル)で対戦しました。スピードがまったく違うし、強い」と言うが、決勝では高木に先着して2着に入り、5月の「ガールズケイリンコレクション京王閣ステージ」への出場権を獲得した。実績上位の高木に再度先着となれば更なる自信となるはずだ。

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