2024/11/12(火) 09:00 0 0
和歌山競輪場で行われている「WBS和歌山放送杯」(FI)のS級準決勝(12R)には、犬伏湧也(29歳・徳島=119期)が登場。前回は古性優作や新山響平、眞杉匠といったSSの強豪などを破って優勝。初日特選は果敢に先行して逃げ切って見せた。ここも積極的に運んで押し切りそうだ。
10月の世界選手権で金メダルを獲得した山崎賢人が、前回の高松FIに続き、連続優勝を狙う。初日特選は突っ張り先行からの逃げ切り。中本匠栄が差せなかったのだからかなり値打ちのある内容と言えよう。ここも連勝が期待される。
初日は何もできなかった根田空史だが、ここならしっかりと先行するだろう。そうなれば番手の山賀雅仁にとって絶好の展開になる。押し切りが濃厚。
ここは岩谷拓磨か道場晃規が先行する形になりそうだが、岩谷が先行して押し切ると思う。全体的にけん制し合ってスローで流れて、逃げた岩谷がそのまま残るというケースを期待。番手の大坪とのワンツーを期待したい。