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【松山競輪・ミッドナイト】沖縄の選手のまとめ役・仲松勝太

2021/08/21(土) 20:30 0 1

松山ミッドナイト競輪「玉野市主催・ベビロト1周年記念チャリロト杯」は21日、2日目を迎える。7RのA級準決勝を走る仲松勝太に話を聞いた。

予選は弟子のラモスレオを目標に1着を取った仲松勝太。ここは九州で原井博斗を目標にする。

 先日、佐藤慎太郎選手のコラムの取材で沖縄に行った時の事。初めて沖縄のバンクで取材したが、その時皆んなの面倒を見ていたのが仲松勝太。仲松はアオケイの梅田記者と親交が深く、温厚で人望があるとは聞いていた。昔の沖縄の選手は“荒くれ者”のイメージがあったが、今は全然違う。

「初日、連係したラモスレオ伊藤颯馬照屋将貴と弟子は3人いる。まとめ役と言うより、バンクの管理とか単なる裏方ですよ。バンクも学生が優先だし、競輪選手はその間に使わせてもらっている感じなので」。日本体育大学の出身で教員免許もあるそうで「10年に1回ぐらい更新の時期があるのでそろそろその準備もありますね」。人柄がにじみ出ていて人望があるのはすぐに理解出来る。(町田洋一)

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