2024/11/07(木) 15:00 0 1
初日5Rはルーキーの細中翔太を相手に、初日唯一の逃げ切りを決めた助川翔太郎。今度は藤井優希の番手にはまるラッキーな流れにもなったが、直線で悠々と交わして連勝。ただ一人、連勝での決勝進出となった。
「ピンピンで決勝進出は初めて。良かったです。準決勝は狙っていたレースができたし、連日うまく展開を作り出せていると思う。状態も悪くなさそうですね」
7月の小田原以来、7節ぶりの決勝進出。4月の西武園でデビュー初優勝したが、その時は2着2本での勝ち上がりだった。決勝は125期が4人いて関東は1人。東日本でくくると宮城支部の福田健太と2人で思案顔。
「悩んだけど福田君に任せます。単騎が4人になって流れがなくなるよりは、福田君もラインができた方が走りやすいだろうし。好きに走ってくれたらいいです。頑張ります」
ここまでは“BIGMAN”藤井優希以上に目立っている助川。福田に任せて2度目の優勝を目指す。(netkeirin特派員)