2024/11/06(水) 00:45 0 2
残り2周のホームで山本天平(千葉・125期)と浦野慈生(神奈川・103期)が落車するアクシデント。それでも逃げていたのは山口・125期の野村賢。本デビューからオール優出の野村を神山は捲った。
レース後の神山は「落車を避けるのに脚を使わなかった、落ち着いて走れた。(まくりの)スピードを悪くなかったですね」。
神山は前期S級2班。3階級降格で今期はチャレンジ戦を走るが、来期A級1班での走り方を聞くと「今のスタイルでやりたい。まずは特選選手に戻ってからですけど。ヨコのレースも取り入れながら、まくりを出していきたい。目標があるときにはラインの競走になりますけど。今は脚作りだと思っているところ。125期の新人を相手にやれている方でしょう」。
2日目準決勝は小堀敢太(北海道)と野村賢(山口)の125期を相手にした3分戦。どんな立ち回りをするのか注目したい。(アオケイ・伊藤記者)