2021/08/21(土) 15:30 0 0
「西武園で初優勝ができて、本当にうれしかった。これで先に優勝をしていた同県の同期と肩を並べる事ができた。正直ホッとしています」と笑顔で振り返る。
「今シリーズの斡旋を見た時に、『何で(中島)詩音君がいるの?』と思いましたよ。在校時代に走りを見ていても強いと思っていましたし、自分はダッシュ系だけど、詩音君は地脚系。脚質が全く違うんです」と苦笑い混じりに話す。
並びは金田涼馬-松江健一-青山佐知男・加賀美智史-藤光健一-市倉孝良となって3対3の2分戦。
「まだシッティングからトップスピードに上げるまでが苦手。それが課題なんですけど、そこばかり練習していてもダメだし、総合的な練習をしつつ克服していこうと。レースでは常にバックを取る事を心掛けているし、今回もそれは変わらない。しっかり主導権を取って勝ちますから」と話してくれた。
別線の加賀美智史は組み立てが淡泊であり、正攻法から突っ張れば簡単に車を下げるだろう。楽にペースに持ち込んで駆けるだけだ。(アオケイ・忍足記者)
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