11月2日、防府競輪場で行われた万博協賛 周防国府杯争奪戦(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、杉森輝大(42歳・茨城=103期)が捲り切って1着、2番手から追い込んだ清水裕友(29歳・山口=105期)が2着、追い込んだ小岩大介(40歳・大分=90期)が3着に入った。3連単は③-⑤-②で7,660円という配当だった。
レースはいったん
堀江省吾(27歳・長野=119期)が先行するも、
緒方将樹(25歳・
熊本=117期)が叩いて先行。それを打鐘で
取鳥雄吾(29歳・岡山=107期)が叩いて清水と出切るも、ライン3番手の
久保田泰弘(29歳・山口=111期)が千切れてしまう。最終ホームで堀江が再度アタックしてくるも、これを清水が捌き、その内を尾形が突こうとするのを清水が捌いているうちに、一気に杉森が捲りを決めて押し切った。