2024/10/29(火) 17:30 0 2
本デビュー後にいきなり3場所連続完全優勝を達成した栗山和樹は125期の出世頭になるかとも思われたが、昇班後は4場所中3場所で決勝へと進むもののここまで優勝はナシ。
「前回の決勝は、後ろに抜かれたくないという気持ちがあって、少し仕掛けがおくれてしまった。決勝になるとレースが小さくなってしまう」と気持ちの甘さが原因だと自己分析。
年齢的にも「早くS級に上がりたい」と思うのは自然で、ゆえに優勝を意識してしまうのだろう。
「(優勝は)タイミングがくればできると思うので。今は自力を出して勝ち上がることを意識しているし、まずはしっかり動いていきます」
決勝では同県で「高校と大学の後輩」でもある棚瀬義大との連係が実現しそう。「まだ(前後は)話していないけど、できれば後ろを回りたいな(笑)」
準決までは自力で勝ち上がり、決勝は2学年下の後輩に乗ってA級1・2班戦の初Vを目指す。(netkeirin特派員)