2024/10/28(月) 16:46 0 4
10月28日、京王閣競輪場で行われた万博協賛ゴールドカップレース(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、番手から捲った新田祐大(38歳・福島=90期)が1着、その後ろに付けていた鈴木竜士(30歳・東京=107期)が2着、追い込んだ眞杉匠(25歳・栃木=113期)が3着に入った。3連単は②-⑧-①で15,150円という配当だった。
レースは残り2周で伊藤颯馬(25歳・沖縄=115期)が前受けの眞杉に並びかけるが、眞杉がこれを突っ張って先行する。しかし、打鐘で小原佑太(28歳・青森=115期)が一気のダッシュで眞杉を叩き、番手の新田と共に出切る。その後ろには単騎の鈴木竜士が付ける。最終バックで眞杉が捲りを放つと、これに新田が番手捲りで対抗。そのまま新田が押し切り、1着で決勝へと駒を進めた。