1月30日、豊橋競輪場で行われたちぎり賞争奪戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、逃げた野原雅也(27歳・福井=103期)をライン2番手の村上博幸(41歳・京都=86期)が交わして1着。2着には野原が粘り、3着には4番手から差した人気の松浦悠士(30歳・広島=98期)が入った。
レースは松浦が一度出て先行する形も、残り1周で一気に野原を先頭とする近畿勢が先行。松浦は控えて4番手。最終コーナーまでそのままの隊列で進み、直線に入ると番手から村上が野原を差して連勝した。人気の松浦はエンジンの掛かりが鈍かったが3着に入って決勝に駒を進めた。
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