2021/01/29(金) 18:20 0 3
大宮競輪場で行われている日刊スポーツ新聞社杯(FI)。30日12R・S級決勝の並びが現地記者から届いた。
S級決勝には北勢から4人が勝ち上がった。初日特選は渡部幸訓もいたため福島3人と宮城の2人で分かれたが、櫻井正孝が「先輩たちがよければ晋也に付けてみたい」と志願し、山崎芳仁が「頑張ってくれているし付けたいならいいよ」と受け入れた。大槻寛徳も「世話になっているから、並ぶなら自分は4番手でいい」と了承したため、高橋晋也-櫻井正孝-山崎芳仁-大槻寛徳の順で結束することになった。
しかし…。やはりこの男が黙っていなかった。ファイター内藤秀久である。「4人並ぶのを野放しにはできない。後輩のコンリュウ(近藤隆司)に決勝に乗せてもらったし、南関代表として(北の連係を)壊しにいく」と語った。
これで準決ワンツーの菊池岳仁と池田勇人のコンビにもチャンスが広がった。決勝は激しいレースになること必至だろう…。
⑥菊池岳仁-①池田勇人
④高橋晋也-②櫻井正孝-③山崎芳仁-⑦大槻寛徳
⑤内藤秀久