アプリ限定 2024/10/14(月) 12:00 0 16
いつもお世話になっております。そして初めての方は、はじめまして。競輪小僧です。
今回は、いよいよ10月に入り、迫りくる「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」について、その波乱に満ちた歴史を皆さまにご紹介します。注目のレースに向けて、過去のレースを振り返りながら、さらに楽しんでいただける内容をお届けします。どうぞ最後までお楽しみください!
『万車券』、『穴車券』、『中穴車券』、そして『大穴車券』。各々によって金額の基準は違いますが、私の『大穴車券』は、『5万車券』以上の捉え方をしております。
そこで今回は、過去5年間の払戻金を調べながら、大穴車券のヒントを探って行きたいと思います。
過去5年間の寛仁親王牌の配当本数
開催年 | 3連単 (1万円超の配当) | 3連単 (5万円超の配当) |
---|---|---|
2019 (前橋) | 31回 | 3回 |
2020 (前橋) | 29回 | 11回 |
2021 (弥彦) | 27回 | 12回 |
2022 (前橋) | 29回 | 10回 |
2023 (弥彦) | 29回 | 5回 |
単純な計算をすると、12(1日レース数)×4(開催日数)=トータル48R。 過去5年間では、12R中半分、2Rに1回以上は万車券となっている。 5万車券は、1日1回もしくは1日2回以上出ているデータになる。 この簡単なデータですら、寬仁親王牌は荒れると考えても良さそう。
現時点で、本命を買うのが怖くなって来たが、さらに絞って今節は弥彦競輪場での開催なので、2021年、2023年10万車券以上の内容を見て行きたい。
レース | 配当金 |
---|---|
初日8R | 111,150円 |
初日10R | 155,180円 |
初日11R | 336,440円 |
2日目6R | 117,020円 |
2日目10R | 118,320円 |
3日目1R | 175,240円 |
3日目2R | 144,390円 |
最終日2R | 120,710円 |
最終日12R | 19,4360円 |
レース | 配当金 |
---|---|
初日5R | 187,270円 |
3日目12R | 232,850円 |
4日目1R | 248,250円 |
特に2021年開催は、荒れに荒れての10万車券が9回も出ている。レース内容は、ラインワンツー決着は2回で、人気薄第3のラインワンツーに、人気薄3番手の選手が1着、そのライン番手が2着交わしの交わし以外は全て筋違いでの決着。
改めて10万車券レースを拝見して思った事を箇条書きにさせていただく。
・弥彦はやっぱり直線が長い
・人気の先行選手が残れない
・人気ラインがまるごと居ない
・3番手、縦脚ある選手は買い
・3番手3番手決着まである
・3着は誰が来てもおかしくない
・インコース、中割れる選手は突っ込める
・人気薄ラインの8番手捲りが決まる
・イエローライン付近、その外まで伸びる
・この選手来ないよなぁがバンバン来る
私、競輪小僧が浅く浅く調べさせていただきました。そして穴を獲るためにはどうすれば良いか、結論が出ました。
『人気ラインを買わない!』
これに尽きます!
人気ラインを走っていないこととし、その他のラインだけで展開予想をして買い目を出す。3着は勇気を持って広く買う。なかなか実践出来ませんが、今回の寬仁親王牌では結果を出せると、自分で自分の背中を押したいと思っております。
夢の10万車券、いや100万車券を獲りましょう!