2024/09/28(土) 19:00 0 10
青森競輪の「みちのく記念善知鳥杯争奪戦(GIII)」が28日に3日目を開催。準決11Rを走った宿口陽一に話を聞いた。
眞杉匠の貫禄の先行策にしぶとく食い下がり2着に続いた。「後ろに南(修二)さんがスイッチしていたのはわかっていました。内を開けると突っ込まれるし、先に踏めば割られるし気を付けて走りました」と慎重に慎重を重ねて好マークを決めた。
「初日のあと、股のあたりの痛みがあってかばっていたせいか2日目は良くなかったんです。でも乗り方を変えたりして修正したせいか、準決は感じ良く走れました」。道中、口が空くシーンもあったが状態面には不安は無さそうだ。
決勝は同県の森田優弥が眞杉匠と別線勝負を決めたため森田マークに。「2人に決めてもらいました。分かれてやる以上、自分は森田にしっかり」と気を引き締め、自転車整備に没頭していた。(netkeirin特派員)