2024/09/05(木) 20:30 0 6
本デビューから2場所は振るわなかったものの、直近2場所はともに1着1着2着と成績を上げてきた梅澤忠秀。
「いい感じで自分の力を出し切れています。養成所では捲りが多かったけど、先行していきたい」
そんな梅澤は小学5年から高校3年までは相撲に邁進。やっている人が少ないですが、と前置きしつつもインターハイに出ている力自慢。高校も相撲の推薦で入ったとのこと。
「相撲を高校3年までやって、就職か進学かってなったときに、やっぱり競輪がいいなと思いました」
それまでは自転車には乗っていなかったそうだが、競輪選手への道は必然だったのだろう。
「父は終わった競走を見ながらアドバイスをくれます。父の500勝は簡単ではないですが、そこを目標に長くやっていきたいですね」