2021/01/27(水) 18:55 0 1
松浦悠士(30歳・広島=98期)は前回の松山競輪場で行われた金亀杯争覇戦から中3日の間隔で追加参戦。前開催では3連勝で完全優勝に王手を掛けたが決勝では6着に敗れた。今回はかなりの強行軍でコンディションが心配だが、参戦するからには高いパフォーマンスが期待される。
佐藤慎太郎(78期=福島・44歳)は前開催の大宮競輪場で行われた東日本発祥倉茂記念杯では勝ち星こそなかったが、決勝では平原康多の後ろでレースの巧さが光る2着。追い詰めた脚はさすがだ。予定通りの参戦となるここは当然優勝が視野に入る。
浅井康太(36歳・三重=90期)は岐阜競輪に出場予定だったが念のための自粛欠場。ここは追加参戦となるが、間隔も開いてむしろ万全と言えるだろう。前回は決勝で失格だったが、今回は巻き返しが期待される。
他にも深谷知広(31歳・静岡=96期)など好メンバーが揃い熱戦が繰り広げられるちぎり賞争奪戦。決勝は1月31日。
■1着決まり手
逃げ:20.4%
差し:47.8%
捲り:31.6%
豊橋競輪場は400mバンクで、見なし直線距離が60.3mと400mバンクにしては長いのが特徴。ただ、先行選手にとっては走りやすい競輪場ということで、脚質別に見ていくと逃げや捲りが決まりやすくなっている。特に捲りに注目したい。
■平均配当(2014年1月〜2020年12月)
2車単:3774円
3連単:23401円
平均配当は2車単、3連単共に平均よりもやや堅い。捲りのラインで千切れる可能性が低い場合はきっちりと買っておきたい。