2024/08/30(金) 14:30 0 7
二次予選一発目の6Rで藤井侑吾が衝撃的な強さを披露した。森田優弥に執拗に警戒され、赤板では7番手に置かれる難しい展開。しかしジャンを目掛けて豪快にカマすと後続をぶっちぎってあとは一人旅となった。
「みんなに警戒されてしまったし、内にも誘い込まれてしまって(苦笑)。(赤板過ぎには)あそこで無理やりでも行って前に出るしかないと、全力でダッシュしてあとはどこまで持つかの勝負でした。もう少しペースに入れたかったけど、相手も強かったので。それでも連勝できたし脚の状態は悪くないと思います」
21年の富山記念では決勝で3着に入った実績があり「富山はカマしやすいイメージだし自分に合っている。相性もいいです」というドル箱バンク。31日の準決勝も突破して、2回目の富山記念ファイナル進出を目指す。(netkeirin特派員)