2024/08/27(火) 17:30 0 1
平野は25歳の123期生。年齢的に大学まで自転車に乗っていたのか疑問に思い尋ねてみると「僕は競輪選手を目指すまではママチャリしか乗ったことないですよ。高校を卒業して働いていました。職場の先輩に競輪好きの人が居て、その人に「選手になれば」って言われて選手を目指したけど、元々、足には自信があって走るのとかも速かったので向いていたのかも。サラーリマン生活は1年半。それから伊藤正樹(愛知・71期生)さんに弟子入りして2年で養成所に合格しました」と無事に競輪選手としてデビュー。
今期からA級2班に昇班したが、「6月の弥彦で落車をして鎖骨を折ってしまった。1、2班デビュー戦の佐世保は予選こそ逃げて3着に残れたけど、残りの2戦は…て感じでした」と思ったような走りが出来なかった様子だけに、初出走の宇都宮でリベンジの走りをしてもらいたい。(アオケイ・伊藤記者)