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【小松島競輪】ケガからの復活した原井剣也、2日目は“自力”で頑張ると宣言

2021/07/26(月) 14:00 0 0

小松島競輪で26日から初日を迎えた「モーニング競輪アワーin小松島(FII)」。2日目、1レース2番車を出走する原井剣也に話を聞いた。

 2ヶ月半くらいにのケガにより長期欠場があった原井剣也。その後のケガの様子を聞いた。
名古屋のルーキーシリーズ2日目に顔面落車してしまって。その時の記憶は飛んでいるんですけど、上唇の裂傷と上前歯2本折れて、鼻骨骨折。男前になりました(笑)」と冗談を交えて教えてくれたが痛々しい。

 さらに原井の「脚質は? 」と聞くと「僕はダッシュがないんです。どちらかというと地脚タイプだと思います」と自分分析をしてくれた。

 初日は1年先輩の倉松涼にやられた原井
「そうですね。相手も潰れたけど、僕もやられました。僕は戦術とか組み立ても分かっていない。早く慣れてレースを作れるようにならなければ…。長欠明けで練習はしてきたつもりでも足りないんでしょうね。練習不足。力不足です」とレースを振り返った。

 初日のレース後は同県の先輩・古閑良介から「この相手を絶対に忘れるなよ。二度と負けんよう覚えとけ! 」と喝を入れられたが、その後のフォローは高倉俊宏。福岡勢総出でレース後も援護。

 スタートで出遅れた原井だが「2日目は自力で力を出し切れるように頑張ります」と意気込む。心強いサポーターが多いこの開催での立て直しが楽しみだ。(アオケイ・梅田浩行記者)

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