閉じる

【オールスター競輪】ドリーム・レース後のコメント!

2024/08/13(火) 22:00 0 47

平塚競輪場のナイター「第67回オールスター競輪(GI)」は、13日、初日が終了した。12レースのドリームレースを走った選手に話を聞いた。(町田洋一)

松浦悠士(1着)

 近畿より前が良かったけどスタートで負けて、あの位置になった。前がどうなっているか分からず、裕友の後輪だけを見ていた。一旦、待ったけど、きつそうだったので、内に降りてコースに入った。そうでないと、眞杉君が入ってくるので。狭いコースだったけど、あそこに入らないと頭がない。着通りで、感じも良いです。

脇本雄太(2着)

 立ち遅れないレースを心掛けていた。前の踏み合いが凄く、ケリが付いてから仕掛けた。正式に言えば、深谷君の番手捲りを乗り越えていない。疲労の蓄積になるレースだったし、1日、休めるのは大きい。

古性優作(3着)

 作戦は特になく、脇本さんが走りやすい様に援護しようと。良いタイミングで行ってくれたし、強かったですね。脇本さんの内に行く考えは全くなかった。アクシデントを誘発する可能性もあったので。松浦君が入って行くのも見えたけど、力勝負で外を踏んだ。

深谷知広(4着)

 あの踏み合いになったら、北井君に頑張ろうと話していました。新山君を出させなかったし強かったですね。バックから、自分で仕掛けたけど、脚力が足りなかった。

清水裕友(5着)

(グランプリを念頭にして)同じ様なメンバーで、同じ様な負け方をした。学習能力がなかった。先に切るかは悩んだけど、仕掛けたタイミングは悪くなかった。だけど、場所が悪かったし、このメンバーで、あの位置では厳しい。

眞杉匠(6着)

 道中から重たく、全くダメなレース。自転車など、修正しないと厳しいですね。単騎だったけど、9番手に置かれたので。

佐藤慎太郎(7着)

 親父狩りにあった。あの意地のぶつかり合いは凄かった。もし、深谷の後ろに切り替えていても、脚を削られていたし、同じだったと思う。新山君の頑張りを見て、脚は残っていないと思ったけど、迎え入れた。

閉じる

新着競輪ニュース

ニュースランキング

ニュース&コラムを探す

検索する
投票