2021/07/25(日) 20:15 0 3
前期のA級戦は86点しか取れなかった宮内善光。
「A級はS級よりも周回が1周少ない。動き出しも早くて、全身に力が入ってしまい、まったく脚が溜まる感じがしないし、抜くとかのレベルではなかった。これじゃあS級では離れて終わりかと思っていたし、開き直って力を抜くフォームにしてみたら以外にもA級のときよりもS級の方が追走とか楽になった。前走の佐世保では最終日に確定板に入れた」と車券に貢献。
富山記念の動きを見ていると、真ん中着ではあるが車は伸びている。
「点数がないし、位置は悪くなる。それでも走れている方なのかな。ノンプレッシャーもいいのかも。少しずつ点数を上げて、チャンスが来たときには逃さずに踏み込みたい」。しばらくは6番車が続くだろうが、穴を出してくれる日は近そうだ。(アオケイ・伊藤博記者)