2024/08/12(月) 15:30 0 1
メキメキと力を付け9連勝でA級を卒業し、今回がS級初戦となる滝本幸正。PIST6こそ走っていたが特昇した前橋以来2か月ぶりの実戦となるが「小松島記念は体調不良、その後に立川の追加の連絡が来たけど、新人訓練があって2か月も空いてしまいました。練習はバンクをメインに追い込んでやってきました」と状態は全く問題がないと言う。
どちらかと言えば捲りを得意としているイメージだったが、今年に入って積極性がアップ。
「S級でもそのスタイルは崩さずに、やって行こうと思っています。今回がデビュー戦だけど、いつも通り自然体で臨みたい」
レース勘だけが心配だが、前期の走りを見る限り、上のステージでも十分通用しそう。初日は格上の金子真也に任されたし、挨拶代わりの先行策に出そうだ。(アオケイ・松野記者)