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【パリ五輪】中野慎詞と太田海也が男子ケイリン準々決勝進出 佐藤水菜は女子スプリント敗退 /自転車トラック競技ダイジェスト(8/11)

2024/08/11(日) 09:00 0 10

パリ五輪・自転車トラック競技11日に行われ、「男子ケイリン」に出場した太田海也(25歳、日本競輪選手会)と中野慎詞(25歳、日本競輪選手会)はともに準々決勝進出を決めた。「女子スプリント」に出場した佐藤水菜(25歳、日本競輪選手会)は1/8決勝敗退、「男子マディソン」に出場した窪木一茂(35歳、日本競輪選手会)、今村駿介(26歳)ペアは5位に終わった。

 この日、ヴェロドローム・ナシオナルで行われた「男子ケイリン」。日本から出場した中野慎詞は第1ラウンド2位で準々決勝進出を決めた。一方、太田海也は第1ラウンド3位で敗者復活戦へ。そこで見事1位となり、中野と同じく準々決勝進出となった。準々決勝は11日の18時29分スタート予定。

((C)日本自転車競技連盟)

「女子スプリント」。日本から出場した佐藤水菜は1/8決勝でドイツ選手に敗れ敗者復活戦に挑んだが、2位で準々決勝進出はならなかった。女子短距離初のメダルは次回以降の五輪へ持ち越し。

((C)日本自転車競技連盟)

 「男子マディソン」に出場した窪木一茂、今村駿介は着実にポイントを重ね中盤までメダル圏内の3位で推移していたが、終盤は失速し5位でのフィニッシュとなった。

((C)日本自転車競技連盟)


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