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【立川競輪】重さを感じるバンクでも白星発進の坂木田雄介

2021/07/23(金) 19:30 0 0

立川競輪は本日23日に「報知ゴールドカップ(FII)」が開幕。119期の新人が斡旋されたチャレンジ戦、ガールズ、1、2班戦で白熱のレースが繰り広げられた。A級特予選を見事な捲りで勝った坂木田雄介に話を聞いた。

安堵の表情を浮かべる坂木田雄介

 初日は前受けから車を下げきってからの巻き返しとなった坂木田雄介。バックで捲り返すとかなり良いスピードで前団を飲み込んだ。

「ちょっと自分の考えた展開(神山尚が林敬の番手に飛び付く)とは違ったけど、出切る時に神山君が突っ張り気味に踏み込んだので、逃げた林君も結構、脚を削られたはず。それで自分が捲りやすい展開になっただけですよ」とレースを振り返る。

「この季節の立川バンクは独特の重さがあって、特にホームがきついけど、自分が予定していた3着より良い1着が取れたし、まあ、良かったと思う」と白星発進に安堵の表情を浮かべた。(アオケイ・真島記者)

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