8月2日、松戸競輪場で行われた燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、和田健太郎(43歳・千葉=87期)が番手から差し切って1着、突っ張り先行した深谷知広(34歳・静岡=96期)が2着、3番手を追走した海老根恵太(47歳・千葉=86期)が3着に入った。3連単は①-⑦-⑨で530円という配当だった。
レースは前をとった深谷が突っ張り先行。深谷のスピードが良く、他のラインは動くに動けない。最終バックで
山田諒(25歳・
岐阜=113期)が単騎で捲ってきたが、番手の和田に捌かれ失速。直線はラインでの上位争いとなり、番手の和田が深谷を交わして1着。南関勢の上位独占となった。