7月27日、別府競輪場で行われたオランダ王国友好杯(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、中釜の番手から差した古性優作(33歳・大阪=100期)が1着、捲った中釜章成(27歳・大阪=113期)が2着、追い込んだ松谷秀幸(41歳・神奈川=96期)が3着に入った。3連単は①-④-③で5,890円という配当だった。
レースは近畿勢が前受けも、関東勢が打鐘で先行。最終バックで3番手から中釜が捲りを放ち前の関東勢を飲み込み、ゴール前は古性との一騎打ちに。僅かにゴール前で古性が中釜を交わし、連勝で決勝へと駒を進めた。