2024/07/09(火) 17:00 0 0
ダッシュを武器に何でもできる佐々木堅次は点数以上に良い選手。時には先輩を引き出し、時には番手を捌き、時には大物を捲ったりと穴選手のイメージだ。
今回は準決で敗れてしまったが、最終日の特選では尊敬する小松崎大地の連係が叶った。
「大地さんには色々お世話になっていて…。連係したかったんです。今回が初連係。同期の上田がいるので、そこがちょっと嫌だけど頑張るしかないですよね」と早くも気合が入っている。
ラインは櫻井正孝が3番手を固め、磯田旭が4番手を選択。これで「長い本線」が完成した。
「みんなやることは分かっていると思う。自分の仕事をしっかりやりたい」と2段駆け愛好家にとってはたまらない番組となった。(アオケイ・忍足記者)