■今夜の必見情報：小倉 2日目2R・チャレンジ一般(21:00発走)

【ライン構成】※6車立て
①永田隼一(43歳・福岡=95期)②永田修一(43歳・熊本=90期)③五十嵐博一(50歳・熊本=79期)⑤江口晃正(49歳・長崎=75期)④赤松誠一(56歳・高知=61期)⑥取鳥敬一(52歳・岡山=69期)※6人

〈6人の近況〉

　珍しい一本棒レースになりそうで、並びも展開も①②③⑤④⑥の一本だろう。

　先行一車の①永田準は、近況の先行力はデキ上がっていて、敗者戦なら安定感抜群の内容。

　番手の②永田修も近況堅実で、高いレベルのレースでも、追走・伸びともに安定した走り。ヨコもしっかりやれるし、内も締めて走るので、展開的にも力的にもこの2人のマッチレースだ。

　3番手の③五十嵐は長欠明けだが、初日はレベル高い流れで普通に追走できていたし、特に問題なさそう。

　4番手の⑤江口のデキはあまりよくないし、6番手の⑥取鳥もいまひとつの近況。5番手の④赤松は普通のデキだが、位置的に車券にからむのは厳しいだろう。

〈結論と狙い目〉

　3連単の①ー②ー③と②ー①ー③しか買い目はないというのが結論。

　①永田準と②永田修は、5月に2度連係しており、永田修が競られた333バンクの富山では永田準が1着で永田修は二分の一輪届かずの2着。

　その後の佐世保では、永田準が出し切って先行し3着、すんなり番手の永田修が余裕の差しで1着。つまり400バンクで普通に永田準が先行して出し切ると永田修が差し切ると見るべきだが、競輪は展開である。

　このレースはブーメランすらなく永田準が二角まで誘導を使うと見る。つまりラスト半周ちょっとの先行になる可能性が高い。これではタレないし、永田修もマッチレース展開なら全力で交わしに行って迫るだろうが、差し切るのは難しいと見る。

　つまり、永田準が少し早めにペースを上げない限り、①ー②ー③が大本線で②ー①ー③は押さえまで。究極の低配当必至レースなので配分は難しいし、①ー②ー③の一本勝負もアリだ。

【買い目】

〈全て三連単〉
①ー②ー③　8000円
②ー①ー③　2000円

※合計 1万円

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