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【小松島競輪】オグリューと練習してショックを受ける久樹克門

2021/07/15(木) 16:00 0 2

小松島競輪で14日から開催されている「モーニング競輪アワーin小松島」は2日目を迎えた。12R準決勝を走り3着に入った久樹克門に話を聞いた。

オグリューは「次元が違いすぎてショック」だという久樹克門

 ーー準決は惜しかったですね。
 久樹克門:メッチャ悔しい。でも僕の力不足だから仕方ないですね。また練習し出直します。

 ーーだいぶ調子が戻ってきてますね。
 今開催に向けて鎖骨骨折の時に入れていたプレートを取り除いてきました。バッチリですよ。痛みも無くなり、肩周りが軽くなって可動域も広がった。上半身が上手く使えるようになって楽に乗れるようになっています。

 ーー初日には高鍋邦彰選手と早くからモガキ合っても1着取れていますし。
 あれは前のレースで松本(卓也)さんが1着取ったからやべぇと思って気合いが入った。ある意味松本さんのお陰です。最後は脚も残って無かったしフラフラで気力だけで回していました。競輪は『気持ち』が大事ですね(笑)。

 ーー練習も充実していますか?
 それが聞いて下さいよ〜。先日、小倉(竜二)さんと一緒に練習やってたんですよ。休憩中に『お前の先行は踏むポイントがズレてるから後ろが離れやすい。一回見せてやるから後ろ付いて来い。』って言われてマークさせて貰ったんです。そしたら1周の前半11秒0の後半11秒5ですよ! 踏むポイントより次元が違いすぎてショック受けて終わりました(笑)。でも、周りに強い人がいっぱい居るので常に良い刺激を受けて練習できていますね。

 ーー最終日10Rは内村泰三選手と中石昌芳選手が一緒ですが?
 負け戦だけど気持ちを入れ替えて頑張りますよ!競輪は『気持ち』ですから。1着取って気持ち良く帰ります。応援よろしくお願いします。(アオケイ・梅田記者)

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