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【金亀杯争覇戦初日レポート】渡邉一成「郡司君に付けようと思ったら、先に言われてしまった」

2021/01/21(木) 19:05 0 4

1月21日より松山競輪場で行われている金亀杯争覇戦初日。12R特選を走り終えた渡邉一成に話を聞いた。

初日のメンバーを見て「コメントの出し方も大事ですね」と振り返る渡邉一成
 初日のメンバーを見た際、渡邉一成は「郡司浩平君に付けようと思ったら、先に東口善朋さんに言われてしまった。コメントの出し方も大事ですね。7車のレースが多くなり、バックを付けるレースの方が良いから積極的に行っている。ただ、9車になると走り方が違うので話が変わってくる。レースに勝つには、自力でやった方が良い時と、人の後ろの方が良い時がある。他地区の選手にも付けているし、神奈川の松井宏佑君や千葉岩本俊介君の後ろも回っている。自分がどん底の時に、茨城の牛山貴広君の後ろもありますよ(笑)」。

 昨年、KEIRINグランプリ脇本雄太平原康多が夢の連係。今年に入って、他地区の自力に付けなかった山崎芳仁久留米決勝小埜正義に、伊東決勝野口裕史に付けたのは、いわば“平原効果”といえるかもしれない。

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