2024/06/11(火) 21:45 0 1
千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で「PIST6 Championship」の「6月第1戦」が11日に幕を閉じた。2日目のナイト 12R決勝で5V達成の村田瑞季に話を聞いた。(アオケイ・宮本記者)
ーー優勝おめでとうございます。前がやり合ったりしていましたが、どう見ていましたか?
村田:このままだとヤバいなと思っていたし、何なら相川さんのワープだったり、テンパる場面が多かったけど、仕掛けが前回(5月第1戦で藤井侑吾を捲っての優勝をしたとき)と同じで残り1周目掛けて仕掛けたんです。仕掛けるのはメリットもデメリットもあるけど、悔いのない走りをしたいと思ってイチかバチかで仕掛けた結果が付いてきたんだと思います。
ーー今回は体と頭がマッチしないと悩まれていましたが、それはどうですか?
村田:決勝を走ってみたらマッチしてましたね(苦笑)。狙いにいき過ぎないっていうのが良かったのかも。それが競輪でもできれば結果も付いてくると思うんですけどね。
ーー前橋記念でも言っていましたが、全プロの団体追い抜きで脚質が変わってしまい、それが抜け切っていないとも言っていましたね。その辺りはこの後修正して行いけそうですかね。
村田:そうですね。前橋記念を棒に振ってしまう形になったのは悔しいですが…(苦笑)。次の次が地元の向日町開催なので、そこに向けて照準を合わせられると思います。とりあえずは来期もS級で走れるので、これからは競輪でもしっかり結果を残せるように頑張りたい。今は丁度、先輩達が宮記念杯で頑張っているし、自分も頑張りたいです。