2024/06/07(金) 22:30 0 0
一次予選は積極的に飛び出して自分のレースをすることはできたが、結果は飲み込まれて8着と大敗だった。
「自分は記念で一次予選を勝ち上がったことがないんです。だから、しっかりやってきて一次予選突破を目標に来たんですよ。それが一次予選で敗退してしまった凄く残念」と言っていたが、2日目の選抜戦は別線の森川大輔の追い込みには屈したものの、粘りに粘って2着と連対を果たした。
「先行は先行なんですけど、先行のパターンを色々と考えてやっています。ただ逃げているだけじゃダメだし、踏み方の強弱をつけたり巻き返しに併せるような逃げ方も試しているんです。あとPISTでの落車で、まだ右肩にはボルトが入っているんです。だから右肩を下にしては寝られない状態。あの落車は本当に体へのダメージが凄かった。つくづく落車なんてするもんじゃないと思いましたよ(苦笑)。そのボルトはもうすぐ取れるので、そうなったら体を使えるようになる。そうすれば走り方が変わるはずだし、練習も十分にやることができる。だから現状よりも良くなると思いますよ。残りの2日間も自分の走りをするだけです」(アオケイ・忍足記者)