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【不死鳥杯レース後コメント】1着古性優作「記念の優勝は静岡以来」2着郡司浩平「森田君は頑張ってくれた」

2021/07/11(日) 19:05 0 5

福井競輪場で開催された「開設71周年記念・不死鳥杯(GIII)」。最終日11日の12Rに行われた決勝は、古性優作が優勝を決めて幕を閉じた。1着〜3着の選手コメントは以下の通り。(アオケイ・渡辺記者)

古性優作
1着 古性優作
 スタート牽制は予想外。誰も出る様子がなかったから自分が前に。山口君のスピード次第で突っ張らなきゃと思っていたけど、駆けていくくらいの勢いだったから冷静に見てからと。自分のラインは4車だったから勝負処では思い切り踏もうと。郡司君に見られていたからきついと思ったが、踏まないと後ろにチャンスはないので。記念の優勝は静岡以来で嬉しかった。近畿地区はどこも地元くらいの気持ちで走っている。勝ち上がりで脇本勇希君が頑張ってくれたから、その気持ちにも応えたかった。短い距離の仕掛けで後ろには申し訳なかったが、何とか優勝できて良かった。

郡司浩平
2着 郡司浩平
 森田君も自分も山口君は自分達を行かして、どう組み立てるかと思っていたのが想定外でしたね。それでも森田君は先行意欲を見せて頑張ってくれました。ああいう展開になったら古性が来るのは分かっていたので、一回振ってそれで古性に行かれてしまったのは仕方なかったけど、その後に三谷さんのところをもっと早く捌けていればゴール前はもっと面白い勝負ができたんじゃないかと思う。

岩津裕介
3着 岩津裕介
 山口君と2車だったから組み立ては任せていた。駆け引きしながらだったと思うけど、ジャン過ぎ4コーナーでは引けないとスイッチが入った感じだった。展開的には4番手に飛び付くくらいだと思っていたけど。ホームからは郡司君の後ろになったので、そこで勝負だと。古性君の仕掛けも見えていたが、郡司君に任せて突っ込もうと思った。

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