2024/05/27(月) 22:15 0 1
前を任せた緒方将樹がキップ良く駆けると車間を空けながら必死に援護し1着をゲットした。
「緒方君のおかげ。ただ、もう少し何かできたかな。ワンツー、もしくは3着までに緒方君を残せなかったのは自分の(番手回りの)経験不足でした」と、工夫をこらして仕事を試みたが、緒方を残せなかったことを悔やんだ。
とはいえ、昨年9月別府以来、今年初の決勝進出を決め、しかも2着、1着としっかり連にからんでいるのだから反応は良さそうだ。
「今年はずっとイマイチだったけど、自力で動く時は残り2周でも先行したり、来られても(相手に)脚を使わせたりと考えながら駆けていました。ビラしても2周駆けは次につながると思うし。そういう気持ちが段々とレースに生きてきたのかなと思います」
決勝には九州勢が不在だが、初連係の南潤を目標とし上位決着を目指す。(netkeirin特派員)