2024/05/25(土) 15:00 0 3
クセがあると言われている高知バンクは、得意不得意がハッキリと分かれる傾向にある。高知キラーといえば今年の記念覇者・阿部将大が有名だが、取鳥雄吾も実は記念で2回優出するなどここで好成績を収めている。
「なんか街道練習しているみたいでいいんですよね。ここも宇都宮も大宮も得意ですし。全部500(バンク)でいいのに(笑)」
この日は流れに沿った抜群の仕掛けで好調な小林泰正を叩き切ると、末良く押し切って桑原大志とワンツーを決めた。
「超ラッキー。恵まれました。マジでラッキーしたっす」と何度も展開の利があったことを強調したが「1コーナーは踏み応えがあった」と語ったように、デキの良さが一番の勝因だろう。前回Vから勢いに乗り始めた取鳥が26日も得意バンクで自慢の機動力を発揮する。(netkeirin特派員)