2021/07/09(金) 17:00 0 1
FC町田ゼルビアなどで活躍した元Jリーガーの北井佑季が本デビューを迎える。
「サッカー選手時代から競輪選手(への転向)は頭にありました。2年前の4月にサッカーを引退して、師匠(高木隆弘)の所に弟子入りしました。試験を受けるのは1回と決めていたので、試験までみっちり練習を見てもらい無事に合格できた。地脚タイプなので長い距離を踏めるのが自分の強みだと思っています。先行基本のレースで上を目指していきたいです」と熱く意気込みを語ったオールドルーキーは、養成所時代にゴールデンキャップを獲得するなど身体能力の高さは折り紙付き。
今シリーズは同じく元Jリーガーで兄弟子の河野淳吾と同配分で気合もパンパンに入っている。「良いレースをして勝ち上がれるように頑張ります!」と激走を約束した。(netkeirin特派員)