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【金亀杯争覇戦 データ分析】平均配当は硬め、1着の決まり手は差しの傾向か

2021/01/20(水) 17:00 0 0

1月21日から4日間の戦いが始まる松山競輪場
   1月21日から松山競輪場で行われる金亀杯争覇戦(GIII)。松浦悠士(30歳・広島=98期)など好メンバーで4日間のレースが繰り広げられる。

 松浦悠士KEIRINグランプリ2020で8着に敗れたが、年明けの和歌山競輪場岸和田キング争覇戦in和歌山で優勝。あまり調子は良くなさそうだったが、地力を見せつける形となった。続くここも中心となりそうだ。

 郡司浩平(30歳・神奈川=99期)は昨年の小倉競輪場・競輪祭で優勝。続くKEIRINグランプリ2020では9着に敗れたが2年連続のS級S班所属となった。年明けの立川競輪場鳳凰賞典レースでは決勝で4着という結果。ここは更なる結果が期待される。

 渡邉一成(37歳・福島=88期)は年明けの小田原競輪場で行われたFIで完全優勝。力のあるところを見せた。S級S班の2人にも引けは取らず、ここは活躍が期待される。

 他にも北津留翼(35歳・福岡=90期)や東口善朋(41歳・和歌=85期)など好調選手も出場。好メンバーが揃い熱戦が繰り広げられる金亀杯争覇戦。決勝は1月24日。

【松山競輪場データ】(2014年1月〜2020年12月)

■1着決まり手
逃げ:19.3%
差し:45.6%
捲り:35.2%

 松山競輪場は400mバンクで、見なし直線距離が58.6m。脚質別に見ていくと400mバンクとしては平均的な数字である。やや捲りや差しが決まりやすいと考えて良いだろう。

■平均配当(2014年1月〜2020年12月)
2車単:3262円
3連単:20700円

 平均配当は2車単、3連単共に堅めとなっている。ラインで決まることも多いので、きっちりと本線ラインを把握して決め打ちするのも良いだろう。


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