2024/04/09(火) 16:45 0 0
国体で取手バンクを経験している若手は意外と多いが、峯口司もその一人だ。
「確か国体で一度走っています。ただ、結構前のことなのでバンクの感触とか印象っていうのはちょっと分からない」と話す。実質、取手は初めて走るといった感じのようだ。
今回は中8日ほど空いての参戦「練習は普通にやってきました。今回も同期は結構多いんですけど、最近は予選から同期と当てられたりして結構大変。3場所前の武雄なんか予選から対戦して負けちゃいましたから。それに比べれば今回は予選で当たらないだけましですよ」とホッとした様子。
練習は佐世保のバンクに居る選手同士でやっていて、他の選手から色々とアドバイスを受けるいう。
「周りからは『仕掛けていく勇気』をもっと強く持って走ればいいと言われている。確かに、それもあるなぁと自分でも思います。ですから、今回はその辺も意識しながら走って行ければと思っている」とキッパリ。今節は思い切った仕掛けで上位進出を目指す峯口から目が離せない。(アオケイ・真島記者)