2024/04/08(月) 22:30 0 6
最終ホームは6番手。先行体勢に入った町田太我がピッチを上げていき、みるみると差が広がり絶体絶命のピンチに見舞われたが、落ち着き払ったまくりで前団を瞬く間に飲み込んだ。
「町田君が踏み上げて行ったから1センターで切れてしまい、ドンドンと離れて行った。行くならば打鐘しかチャンスがなかったです。でも風が強いし打鐘から行ったらどのみち持たなかったと思う」と、仕掛けたのは2センターに入ってから。さすがにマークした瓜生崇智は付いていけず離れてしまった。それでも勝ってしまうのは、これはこれで北津留らしいが、さすがにバツは悪そうだった。
2日目、準決11Rはそんな反省を込めて挑む。
「初日は瓜生君をハメてしまったし、しっかり走りたい」と後ろに続く山口敦也、島田竜二との好連係を誓った。(netkeirin特派員)