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【中野カップレース結果】稲川翔が番手から抜け出し連勝/準決勝

2021/06/28(月) 16:54 0 0

番手から抜けた稲川翔(36歳・大阪=90期)が1着(撮影:島尻譲)

 6月28日、久留米競輪場で行われた中野カップレース(GIII・3日目)の準決勝は、番手から抜けた稲川翔(36歳・大阪=90期)が1着、後方から追い込んだ岩本俊介(37歳・千葉=94期)、3番手から追い込んだ門田凌(27歳・愛媛=111期)が2着同着だった。3連単は⑤-⑦-⑧が13,860円、⑤-⑧-⑦が14,930円という配当だった。

 レースは寺崎浩平(27歳・福井=117期)が打鍾で先行。ラインの稲川が2番手、単騎の門田が3番手に付ける。残り1周で眞杉匠(22歳・栃木=113期)がスパートするが、野田源一(42歳・福岡=81期)と絡んでしまいお互い脚を消耗する。人気を背負った岩本、佐藤慎太郎(44歳・福島=78期)は置かれてしまい後方から。寺崎のスピードも良く最終コーナーまで前の隊列は変わらず、番手の稲川にとって絶好の展開に。最後の直線で稲川が抜け出し、門田・岩本の追撃を振り切って1着となった。

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