2024/02/25(日) 16:47 0 23
2月25日、奈良競輪場で行われた能登半島支援 春日賞争覇戦(GIII・最終日)の決勝は、三谷竜生(36歳・奈良=101期)が捲り切って1着、番手の三谷将太(38歳・奈良=92期)が2着、先に捲った菅田壱道(37歳・宮城=91期)が3着に入った。3連単は①-⑧-④で65,070円という配当だった。
レースは残り2周で脇本雄太(34歳・福井=94期)が仕掛けハナを叩きに行くが、それに古性優作(33歳・大阪=100期)が突っ張って応戦。もがき合いが続き、古性の番手の南修二(42歳・大阪=88期)が脇本を捌いたが、そこへ菅田が捲りを放ち、その後ろをとった三谷竜生が更に外から捲りを放つ。最終コーナーで捲り切った三谷竜生がそのまま押し切り、見事地元記念優勝となった。