前走の福井競輪「大阪・関西万博協賛競輪(GIII)」で準優勝、初日から3日目まではすべて1着と好調ぶりを見せつけた野田源一。現在の状態を聞くと「変わらず状態は良いと思います。福井から10日以上空いたので、きっちり追い込んだし、追い込んだ分の身体のケアも入念にやりました。福井の好調をそのまま維持できていると思うし、それ以上かも？ という感触がありますね」と自信をのぞかせた。

　ホームバンクの久留米については「仕掛ける位置を間違えるとコーナーで浮いてしまったり、届くはずの距離が届かなかったりと難しさも潜んでいるバンクですね。たとえ調子が良くても、そこでミスしたくないので、仕掛けるポイントには十分気を付けたいですね」と話した。シリーズへの意気込みは「4日間すべてで確定板に乗れるように頑張るだけです。もちろん最終日は優勝を狙います」と熱のこもったコメント。

　絶好調・野田源一の負けられない地元戦がはじまる。(netkeirin編集部)