2021/06/24(木) 16:30 0 0
柴田竜史は昨年12月の松戸GIII (滝澤正光杯in松戸)3日目に落車し、鎖骨と肩甲骨烏口突起、右小指を折る重傷を負った。
「まだ右側の上半身にしびれが残っていて、治るかどうかもわからない。でも日常生活にそこまで支障はないし、とにかく復帰できただけでも良かった。千切れたりせずレースにも参加できているので、あとはレース勘が戻ってくればもう少しやれると思います」
2日目は小林史也と即席でコンビを組み、小林の先行に乗って3着に入った。
「小林さんのカカリが良かったし、それを交わせたのでうれしいです。オッズを見たら自分だけ全く売れていなかったので、“絶対に3着まで入ってやろう”って思ってました(笑)」と執念を見せた。
「最終日も穴党のファンに貢献できるように頑張りたい。大穴を出せるように!」と気合の入っている柴田の激走に要注意だ! (netkeirin特派員)