2024/01/20(土) 18:30 0 8
レースは前受けの新村穣-堀内-石塚孝幸を後ろ攻めの高久保雄介-稲川翔が叩く。新村は3番手で引かず清水裕友と併走。最終ホーム手前で渡邉雄太、簗田一輝、香川雄介が落車。それを避けた堀内は車間を詰める勢いで外を踏み、稲川、清水の次にゴール。
レースを振り返る堀内は「車番が悪かったから後ろか前。スタートを出たら前が取れた。高久保さんのダッシュに新村は対応出来ずだけど、自分も追走を外してしまい…。落車を避けたときは脚にきたけど、上手く回しながら、バックではしっかり決勝と思い踏んでいた。地元記念初決勝。まさか乗れるとは。3日間前のおかげ。落ち着いて回れているけど課題もあるし、(番手は)違う緊張感がある。今節はホントに前のおかげです」。(アオケイ・伊藤記者)