2024/01/16(火) 13:15 0 1
ここは野見泰要と中野真吾との3分戦。野見の緩急を付けたのらくら先行に手を焼いたが、加速のいい一撃がしっかりと決まり1着を手にした。
レース後は野見から「(後ろから)一回、切りに来ないと」とアドバイスを受けたが「(出切れないかもしれず)勇気が無かった」と苦笑い。それでも連勝で決勝へと勝ち上がった。
決勝は同期の佐藤壮志と対戦する。佐藤とは養成所時代に同じクラスだった事もあり、その存在を強く意識していたようだ。
「養成所で対戦した時は、いいところまでは勝負できたが負けていました。それに(佐藤が)HPD(教場)だったから気になっていたんです。(佐藤は9連勝を挙げて)上に行っちゃうだろうから、早く実戦で勝負したいと思っていたし戦えるのは楽しみです」と今から闘争心を燃やしていた。
17日、5R決勝は地元の伊藤翼と浦野慈生を背に会心のダッシュ戦で佐藤と力比べだ。(netkeirin特派員)