2021/06/17(木) 16:54 0 0
6月17日、岸和田競輪場で行われた高松宮記念杯競輪(GI・初日)の東日本特別選抜予選は、追い込んだ吉田拓矢(26歳・茨城=107期)が1着、かまし先行した新山響平(27歳・青森=107期)が2着、捲った深谷知広(31歳・静岡=96期)が3着に入った。
なお、人気の郡司浩平(30歳・神奈川=99期)は6着に敗れ、3連単は⑥-④-⑤で759,330円と大波乱の結果となった。
レースは岩本俊介(37歳・千葉=94期)、和田健太郎(40歳・千葉=87期)らが先行するも、残り1周で新山響平(27歳・青森=107期)がかまし先行する展開。残り半周で、それまで出してもらえなかった深谷が後方からスパートし捲りを放つ。深谷が捲り切るかと思われたが、その外から一気に吉田が差し切って東日本特別選抜予選を制した。
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