6月17日、岸和田競輪場で行われた高松宮記念杯競輪(GI・初日)西日本特別選抜予選は、番手から捲った清水裕友(26歳・山口=105期)が1着、捲った古性優作(30歳・大阪=100期)が2着、追い込んだ稲川翔(36歳・大阪=90期)が3着に入った。3連単は②-⑤-①で7,140円という配当だった。

　レースは4車の近畿勢が行かず、様子見で出た松浦ら中四国勢がそのまま先手を取る形。残り1周で古性がようやく仕掛け捲り切る勢いがあったが、清水が番手捲りでこれに応戦。しぶとく追撃する古性を振り切って西日本特別選抜予選を勝利した。

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