2023/12/07(木) 19:15 0 19
別府記念が始まる直前、本人のInstagramで、赤パンとS級のパンツを2枚並べて投稿した守澤太志。これは、今開催、赤パンを脱いで走る意思表示だった。過去の同じケースでも、脱いで走る選手と、そのまま12月は履き続ける選手に分かれたが、今はグランプリ前検前日まで、S班の選手は赤パンを履いて走らなくてはならないようだ。
初日特選のレースが終わり、記者が守澤太志のレーサーパンツを見ると、やはり赤パンを履いていた。
守澤太志に聞いてみると「色々な人に、脱いで走ると言ってしまったし、お騒がせしました(苦笑)。皆さんに、謝っておいて下さい。ちょっと大人の事情と言うか、履いて欲しいと言う意見があったみたいです(笑)。自転車や荷物を入れるハードケースに、予備の赤パンが入っていたので、それを履きました」。
この色違いだけでない、赤パンが、選手の勲章だ。(町田洋一)